映画「アイアンマン2」のあらすじや感想を紹介!次作へ繋がる大ヒットシリーズの続編

「マーベル・コミック」の実写映画化として2010年公開。

同じ世界観のヒーローが集まるクロスオーバー作品として扱う『MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)』シリーズの第3作品目の映画であり、2008年公開の「アイアンマン」の続編。

映画「アイアンマン2」のあらすじ

全作「アイアンマン」のラスト、大勢の記者の前でトニー・スタークは自らがアイアンマンであると公表、以後、世界中でヒーロー活動を行っていたが米軍はその力を脅威と感じ、引き渡すよう圧力をかける。

当然拒否するトニーだが、その体は胸に埋め込んだ動力源『アーク・リアクター』を動かす「パラジウム」から漏れる毒で蝕まれていたため、焦りからの行動だった。

そんなある日、モナコで開催されたカーレースに飛び入り参加したトニーの車を突然、『イワン・ヴァンコ=ウィップラッシュ』が強襲する。その場はアイアンマンに撃退され逮捕されるイワン。

しかしトニーを敵対視するジャスティン・ハマーが言葉巧みにイワンを釈放させ、極秘裏に自社製のパワードスーツ作成を命じたのだった。トニー自身も責任を追及され、酒に溺れて大暴れする等周囲に迷惑をかけ続ける。

結果、トニーの親友ローディにアイアンマンのスーツ(後のウォーマシン)を奪われてしまい、公私とも追い詰められていくトニーだが、周囲の支えを得て自社の祭典「スターク・エキスポ」の準備を進めるだが!?

映画「アイアンマン2」の感想レビュー

★★★★★★★☆☆☆(7点/10点満点) 本当は誰よりも弱いトニー・スタークが見られる

全作「アイアンマン」では、良くも悪くも独善的かつ自分に絶対の自信を持っていたトニー・スターク。

武器を販売していた時も、ヒーロー活動を始めた時も迷いが無かったが、本作では「残り僅かな命」を感じた事からか、身辺整理を始めたり酒に溺れて我を忘れたりと、急に弱い部分をさらけ出すようになった。

そこがトニーの更なる魅力を見せてくれる本作だが、前作で痛快アクション映画のイメージが出来ていたアイアンマンだけに、見ている側からすると結構モヤモヤする物もあった。

また終盤、ウォーマシンとアイアンマンが揃い敵のマシン軍団と全面対決!というシーンも迫力満点だったが、それまでのモヤモヤを晴らすぞ!。。。とこちらがワクワクしている矢先にあっさり終了。

てっきりまだどんでん返しがあるはず!と思っている内にエンディングを迎えたわけですが。。。
アイアンマン、強すぎた?

ローディ役の俳優がひっそり交代

トニーの親友ジム・ローズを演じる俳優が前作のテレンス・ハワードからドン・チードルに交代。その真相は出演料関係で折り合いが付かなかったとの噂である。

但し、本作アイアンマン2でウォーマシンが誕生、以後アベンジャーズでも度々活躍するためタイミングとしてはココがベストだったと言える。

ラストバトルがあっけないような?

紆余曲折を経て、新たな動力源で活動できるようになったアイアンマン、そして整備され生まれ変わったウォーマシン。

2体のスーパーヒーローが現れ、暴れくるっていたヴィラン達=ハマードローン達と対決、さぁワクワクするバトルシーンだ!と思ったのもつかの間。案外、あっさりと倒されていくドローンたち。

最後は大技だが「え!そんな勝ち方アリ?」って言ってしまうような締め方。アイアンマン自体が強すぎるから、トニーを苦しめる展開になったのでは・・・

ブラック・ウィドゥもここから登場。クロスオーバーが始まる!

まだまだ作品ごとのクロスオーバーが行われていない段階のため、アイアンマン単体でのストーリー進行だが、ブラック・ウィドゥがここから登場。

本作ではそこまで活躍するシーンは無いが短い登場シーンでもその美貌と「これから何かしてくれそう」な期待値は最大限。

そしてラストシーンでS.H.I.E.L.D.のフィルが「ある物」を発見し次作「マイティ・ソー」へ繋がる。いよいよクロスオーバーが始まるのだ!

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まとめ

前作で解決されなかったトニーの生命維持装置「アーク・リアクター」問題解決と、トニーの父ハワード・スタークの存在を視聴者に染み込ませる「連作の2作品目」感が強かったアイアンマン2。

しかしハワードに関しては、今後何度も登場し、かなり後の「キャプテンアメリカ シビルウォー」まで重要な存在として語られるため、このアイアンマン2は絶対に見ておいた方が良い作品。

伏線が至る所に用意されていると、勘ぐりながら作品を見るのも楽しみ方の一つである。

監督:ジョン・ファヴロー

キャスト
『アイアンマン/トニー・スターク』 出演:ロバート・ダウニー・Jr、
『ヴァージニア・“ペッパー”・ポッツ』出演:グウィネス・パルトロー
『ジェームズ・“ローディ”・ローズ』出演:ドン・チードル
『イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ』出演:ミッキー・ローク

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