映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のあらすじや感想を紹介!“ヒーロー達の内面“をテーマにした人間ドラマ

『MARVEL』の実写映画『アベンジャーズ(2012年公開)』の続編。

単独映画「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」等、同じ世界観のヒーローが集まるクロスオーバー作品として扱う『MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)』シリーズの第11作品目の映画です。

映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のあらすじ

舞台は東欧ソコヴィア。ヒドラ残党による人体実験を行う研究施設を襲撃するアベンジャーズ。

ヒドラ残党のリーダー:ストラッカーは人体実験により特殊能力を得た双子のワンダ・マキシモフとピエトロ・マキシモフを拘束から放ち、迎撃するも無事に施設を破壊したアベンジャーズ。

しかし、一瞬の隙を突いたワンダの能力によって、トニー・スターク(アイアンマン)は人類、仲間が全滅する幻覚を見せられてしまう。

これに危機感を覚えたトニーは、押収したロキの杖を元に人工知能「ウルトロン」を極秘に製作。しかしウルトロンは突然自我が芽生え暴走、地球の平和=人類滅亡を訴えアベンジャーズと敵対します。

ネットワークを駆使し、各地で暗躍するウルトロンと追うアベンジャーズ。

苦悩、葛藤、対立を重ねながらバラバラになったヒーローは再び因縁の地ソコヴィアで“チーム”となりウルトロンと対決を迎える。「本当の平和」を掛けて。

映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の感想レビュー

★★★★★★★☆☆☆(7点/10点満点) ラストバトル、ヒーロー大集合の大立ち回りは必見!

“ヒーロー達の内面“をテーマにした本作、悩みを乗り越えてのラストバトルシーンは必見!

冒頭から、スタンスが違うアイアンマンやキャプテン・アメリカは意見の食い違いが見られ、それぞれが『良かれと思った行動』が裏目に周りチームは一度、瓦解してしまいます。

”強き者“と思っていたヒーローたちが葛藤する姿やいがみ合う姿は見ている私達すら時に苛立ち、時に胸を締め付ける想いがあります。

しかし、この困難を乗り越え現実を受け入れ『今できるコト』に立ち向かう終盤は最高の爽快感が得られます。

悶々とさせる中盤の展開を吹き飛ばすような、アイアンマンの立体感ある重火器攻撃、圧倒的な躍動感で飛び回るハルク、直線的な動きでメリハリある絵を見せてくれるキャプテンやソー。

そしてまさかの援軍の登場などには大興奮。叶うなら映画館でもう1度見たいと思える作品です。

ヒーローだって1人の人間である

いつも強気な言動のトニー、規律を重んじるキャプテンはどちらも仲間や世界を守りたいからこそ。
“1人”になりたくないブラック・ウィドウ、“1人”になりたいブルース(ハルク)のすれ違い。

華やかなヒーローもまた、不安を抱えながら生きる1人の人間なんだなと思える作品となった事に、鑑賞中から驚きました。

ラストバトルでのカタルシスのためか、ほぼ全編を通して悶々とさせられるのは娯楽映画としては眉をひそめますが、終盤の戦いだけでお釣りがくるほどのアクションシーンを見られるので大満足です。

脇役とは呼べないサブキャラクターたちの魅力

『自分の出来る事』に立ち向かうワンダ、未知なる力に悩みながら『自分のすべき事』を行うヴィジョンなど、登場する新キャラクターがどれも魅力的で、既存ヒーローたちの新たな一面も引き出してくれます。

しかし個人的には、トニーの相棒であるローディ=ウォーマシンの大活躍に胸が躍ります。

軍人でありながらお調子者なローディはアイアンマンシリーズからずっとトニーを支えてきましたが出番は限られたもの。

ウォーマシンが大活躍する戦闘シーンを見られただけでも大満足ですがパーティで軽口をたたく姿もローディファン必見。

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まとめ

癖のあるヒーローが集まり“チーム”となるまでを描いた前作「アベンジャーズ」に比べ、内面や平和とは何か?を考えさせられる今作はかなり重苦しい展開が続きます。

「ヒーロー映画」とありますが実際は「人間ドラマ」とジャンル分けしてもいいような展開が続きますが、やはりバトルシーンになると他の作品を圧倒するような爽快感が得られる、エンターテインメント作品です。

このまま他のMCUシリーズ作品も是非ご覧ください。

監督/脚本:ジョス・ウェドン

キャスト
『アイアンマン/トニー・スターク』 ロバート・ダウニー・Jr
『キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース』 クリス・エヴァンス
『ソー』 クリス・ヘムズワース
『ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ』 スカーレット・ヨハンソン

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