映画「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」のあらすじや感想を紹介!ヒーロー物から一転したサスペンス映画

「マーベル・コミック」の実写映画化として2014年公開。

同じ世界観のヒーローが集まるクロスオーバー作品として扱う『MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)』シリーズの第9作品目の映画であり、「キャプテン・アメリカ」シリーズの第2作。

映画「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」のあらすじ

NYでの「アベンジャーズ」の戦いから2年後。スティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカは諜報機関S.H.I.E.L.D.と一員として活動をしていたある日、S.H.I.E.L.D.の船舶が海賊に占拠されたため、ナターシャ・ロマノフ、ロマノフ率いるSTRIKEという作戦部隊と船舶奪還任務を果たす。

その際、ナターシャはフューリーの指示で船舶からあるデータを保存、後日長官であるニック・フューリーに提出する。

これは本部が進める「インサイト計画」(衛星とヘリキャリアを用いた防衛システム)に関する物だったがデータは解析できずニックはS.H.I.E.L.D.本部への不信感を高めていたが、間髪入れずにウィンター・ソルジャーと呼ばれる謎の暗殺者に襲撃を受けてしまう。データを入れたUSBをスティーブに渡すことに成功するが、再び襲撃を受け死亡が確認される。

襲撃事件、ニックの情報を確認すべくS.H.I.E.L.D.本部を訪ねたスティーブはSTRIKEに襲撃され、ナターシャと共に逃亡犯として指名手配されてしまうのだが、真相は一体…!?

映画「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」の感想レビュー

★★★★★★★★☆☆(8点/10点満点) ヒーロー物から一転、サスペンス映画に

ヒーローであるキャプテン・アメリカ、ベタベタな悪の組織ヒドラとの戦いを描いた前作に比べ「暗躍するS.H.I.E.L.D.内部」「謎のウィンター・ソルジャー」「味方は誰なのか」といったサスペンス要素の強い作品となった。

特に、比較的序盤でニック・フューリーが死亡する場面はショッキングで、これにより一層誰が味方で誰が敵なのか分からなくなり、緊迫したムードで物語が進み非常に引き込まれる。

おいおいどうするんだ・・・というところまで追い込まれてから、新たな仲間「ファルコン」やS.H.I.E.L.D.の中でも頼れるメンバーと共に反撃を進めるシーンはワクワクする。

そしてこれもベタだが「謎の」といいつつ分かりやすいウィンター・ソルジャー=バッキー・バーンズ(スティーブの親友)との葛藤しながらのラストバトルも迫力満点である。

相棒ファルコン初登場!

作品冒頭から登場するサム=後のファルコンがとにかくナイスガイ!

素のスティーブをさりげなく支えたり、逃亡中をかくまったり、あげく退役したのにファルコンとして復活、最前線に舞い戻ったりととにかくナイスガイ。

ガンコなスティーブの良き理解者としてこの後も大活躍。2020年にはTVシリーズとはいえ冠番組が貰えてよかったねサム!(新作「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が放映予定)

ナターシャどうした?

イケてる強い女として描かれてきたブラックウィドウ=ナターシャだが、S.H.I.E.L.D.が崩壊したり自身が逃亡犯とされたのもあるのか、スティーブとちょっといい感じに。

他の女性をカマかけたり、より素の表情を見せるようになって、緊迫した本作ではとても良いアクセントとなっている。

前作をおさらいしよう

シリーズものなので当然だが、前作からの人間関係や、スティーブ、バッキーがなぜ現代に居るかなど見返しておいた方がより楽しめるし、前作を未見の方はちょっと意味が分からないかも。

それだけに、凍結前に悲しい別れをしたスティーブの元恋人カーターのその後が知れてファンとしてはホッとしたし、あのシーンは本当に泣ける。。。

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まとめ

MCU前半が割とスッキリとしたヒーロー作品だったが本作あたりから徐々に組織だった悪の存在、本当に恐ろしいのは人間といった感覚が広がり始める。

続編、アベンジャーズありきの構成になってきて一見さんお断り感が増したのはマイナスだが、勇気を出してシリーズを追う者にとってはどんどん濃密な物語を見せてくれることになってとても素晴らしい。

MCUビギナーには全然オススメできない作品だが、これをちゃんと見てる人とは映画についていくらでも語り合える気がする。

監督:アンソニー・ルッソ

キャスト
『スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ』:クリス・エヴァンス
『ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ』:スカーレット・ヨハンソン
『ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ / ウィンター・ソルジャー』:セバスチャン・スタン
『サム・ウィルソン / ファルコン』:アンソニー・マッキー

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