映画「スパイダーマン ホームカミング」のあらすじや感想を紹介!イマドキ少年の成長物語

『マーベルコミック』原作のスパイダーマンの映画化作品としては6作目、2度目のリブートシリーズの第1作目である。

このシリーズは過去のシリーズと違い、同じ世界観のヒーロー作品がクロスオーバーする『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』シリーズに属する作品として製作されている。

映画「スパイダーマン ホームカミング」のあらすじ

‬‬ニューヨークでのアベンジャーズとロキの激闘の瓦礫撤去を任されていたエイドリアン・トゥームス(後のヴァルチャー)。

しかし、トニー・スタークと政府が設立したダメージコントロール局によって職を奪われてしまい行き詰まったトゥームスはコッソリ盗んだ宇宙の資材を再利用した兵器を作り、武器商人として密売を働く事となった。

一方、シビル・ウォーから戻ったピーター・パーカー(スパイダーマン)はアベンジャーズとしての任務は任されず、「親愛なる隣人」スパイダーマンとして、街の犯罪行為を阻止するための活動に勤しんでいた。

親友ネッドに正体を見られてしまうが、2人は協力し密売組織が向かう街、そして学力コンテスト大会会場でもあったワシントンDCへ向かう。

密売組織は壊滅できるのか、ピーターはトニー・スタークに認められアベンジャーズ入りが叶うのか、少年の戦いが始まる。

映画「スパイダーマン ホームカミング」の感想レビュー

★★★★★★★☆☆☆(7点/10点満点) イマドキ少年の成長物語

スパイダーマンって何回も映画やってるけどなんで?と思う方が多い、人気者でありながらある意味不遇のスーパーヒーロー。

大人の事情で何回も“振り出しに戻る”を繰り返されたが、今回はMCUシリーズに合流したり、スパイダーマン自体の誕生シーンはカットされたりと過去シリーズとの差別化が分かる。

前半数分間自撮り映像で「シビル・ウォー」でのバトルの裏側を見られたり、メイおばさんが妙にセクシーだったり演出も“イマドキ”である。

しかし、終盤そんな少年が“ヒーローと成る”瞬間はグっときます。アメコミではヒーロー誕生を「オリジン」と評するのですが本作はまさに「スパイダーマン オリジン」と名乗ってもいい作品である。

誕生シーンは大胆カット!

冒頭から、ピーターがトニー・スタークに連れられてシビル・ウォーに合流するまでを自撮りで表現しており、既にスパイダーマンになった後の世界が描かれている。

MCUシリーズ作品であるからとはいえ、全くスパイダーマンを知らない人にとっては少々不親切かも。

メイおばさんの変化

自撮りなど演出もイマドキ、と書きましたが一番のイマドキ要素はピーターの育ての親となるメイおばさんがなぜか美魔女化している点。

女癖の悪いトニー・スタークにも登場から何度もいぢられるほど、綺麗でモテる存在に。しかしそこに物語的な理由は無く、演出家の好みの問題?

ブレない男それがピーター・パーカー

憧れるリズと仲良くなりたいとずっと考え、そしてそのチャンスは何度もあったピーター。

しかし彼は常に「人の役に立ちたい」というヒーローとしての理念を最優先し、まさかの展開もあってチャンスをフイにしてしまう。それでも後悔せずヒーローである事を実践し続けたピーターに幸あれ!

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まとめ

2度もリブートされた作品となると飽きてしまいそうですが、それ以上に変化がある事、主演のトム・ホランドが魅力的な演技/キャラクターとなったことで最後まで一気に見てしまった。

次回作のファー・フロム・ホーム、そして大人の事情を乗り越え製作が決まった3作目が今から楽しみである。

作中、分断されてしまった●●を糸でつないだように、ソニーとディズニーを繋いだスパイダーマンの今後の活躍に期待!

監督:ジョン・ワッツ

キャスト
『スパイダーマン/ピーター・パーカー』 トム・ホランド
『アイアンマン/トニー・スターク』 ロバート・ダウニー・Jr、
『エイドリアン・トゥームス/ヴァルチャー』 マイケル・キートン
『リズ・アラン』 ローラ・ルース・ハリアー

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