映画「マイティ・ソー ダークワールド」のあらすじや感想を紹介!ギャグとシリアスが絶妙なバランスのシリーズ第2作

「マーベル・コミック」の実写映画化として2013年公開。

同じ世界観のヒーローが集まるクロスオーバー作品として扱う『MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)』シリーズの第8作品目の映画であり、「マイティ・ソー」シリーズの第2作。

映画「マイティ・ソー ダークワールド」のあらすじ

遥か昔、ダークエルフと呼ばれる種族が長マレキスはすべてを破壊する力を持つエーテルを使い宇宙を闇に飲み込もうとしていた。それを阻止すべく、アスガルドの当時の王ボーは応戦、なんとかエーテルを封印し、ダークエルフも何処かへ逃げていき平和が訪れた。

時は現代、地球で惑星の動きを研究していたジェーンは世界の境目に迷い込みアスガルドへ予期せずワープしてしまう。その場で埋められていたエーテルを吸収してしまった事で、長く眠りについていたマレキスを目覚めさせてしまう。

ソーはなんとかジェーンの身体からエーテルを取り出そうとしたが、マレキスに送り込まれたダークエルフの軍勢によりアスガルドは崩壊寸前まで追い込まれてしまう。窮地に陥ったソーは牢獄に閉じ込めていた弟ロキに協力を呼びかけるが…

映画「マイティ・ソー ダークワールド」の感想レビュー

★★★★★★★☆☆☆(7点/10点満点) ソーの物語は家族関係がカギ

マイティ・ソーシリーズとしては2作目。その後制作発表された第4作目を含めると、MCUシリーズの単独作品としては最も作品数の多いキャラクターとなった。

キャラは多いが、気は優しくて力持ちのソー、狡賢くて悪戯にしては度が過ぎるが何故か愛されるロキ、とソーとロキのキャラが良いためとにかく会話のシーンだけでも楽しめる。

2人が口喧嘩をしたり、殺し合ってきたかと思えば協力する姿などは幼かった兄弟が成長していく姿を見ているようで、アクション映画ながらホッコリもする。1500歳の超人なのだが。

なんとなく、ヒーロー物映画、特にソーのように分かりやすく勧善懲悪な作品は主要キャラは最後まで残る事を想像するがとある家族の不幸には結構ショックを覚えたので、そこでどれだけこの作品にのめりこめているかが分かるはず、お楽しみに。

ちなみに私は3作、そしてアベンジャーズでかなりショックを受けたほどのソーファンでした。

嫁姑問題は順調だったが…

ヒロイン・ジェーンは作中アスガルドへ行くこととなるが、王族の息子であるソーの恋人が地球人というのはアスガルドでは居心地が悪い物。それを察してか、積極的に声を掛けてくれるソーの母フリッガの良いお母さんぶりがとにかく印象的。

ロキを毎日訪ねたり、オーディンを支えたりと問題だらけのソーの華族を支えているのはフリッガ母さんだったんだなぁとしみじみと思いました。それだけに…!

ホーガン(浅野忠信)の退場が丁寧!

シリーズものだと、俳優や契約の都合でキャラが予告なく居なくなったり、雑に退場させられることはあるがソーの親友ホーガンは作品冒頭、故郷の暴動を制圧したソーに「このまま残れ」と言われ物語の本筋からごく自然に退場していった。

これはキャラへの愛情を感じる物で個人的にはとてもグっときた演出でした。

遂にインフィニティ・ストーン登場!

本作ではエーテルとして扱われるが、MCUシリーズの超重要アイテム6つのインフィニティ・ストーンの1つである。

世界への影響が大きい事からダークエルフとアスガルドの民で奪い合う事になるが、こんなのが6つもあればそりゃあちこちで争いも起きるよなって話。シリーズを観続ける人は後々出てくるのでしっかり覚えておきましょう。

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まとめ

セルヴィグ博士はとち狂ってえらい事になったり、地球人チームのコミカルな掛け合いが合ったりとギャグとシリアスが絶妙なバランスなのがソーシリーズの良い点だと2作目で確立した。

結構エグイ展開、見せ場もあるけど見終わった後スッキリするのはソーのキャラのお蔭、思い悩んでもふさぎ込まずとにかく解決目指して行動する姿に、視聴者はつい応援したくなる。

そして「憎まれっ子世に憚る」ロキが今回も本当にいい味を出している。終盤のソーに抱かれるロキのシーンはつい泣かされてしまう。悔しい。

世界を、宇宙を股に掛けた兄弟喧嘩の果てにある物とは…

監督:アラン・テイラー

キャスト
『マイティ・ソー』:クリス・ヘムズワース
『ロキ』:トム・ヒドルストン
『ジェーン・フォスター』:ナタリー・ポートマン
『オーディン』:アンソニー・ホプキンス

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