映画「(アニメ)君の膵臓をたべたい」のあらすじや感想を紹介!今この瞬間を愛しく感じられる作品

衝撃的なタイトルが話題になった住野よるの小説『君の膵臓をたべたい』の劇場アニメ版。

今、”生きている”ということを、ふつふつと実感させてくれる一作。

映画「(アニメ)君の膵臓をたべたい」のあらすじ

桜咲く春、高校生の「僕」は、病院の待合室で一冊の文庫本を拾う。めくってみると『共病文庫』と手書きで書かれていた。

そこへクラスメイトの山内桜良がやって来て、『共病文庫』は自分が書いている闘病記録で、余命はそう長くないことを告げる。そして病気のことは家族しか知らず、初めて誰かに打ち明けたということも。

最期を迎える時まで日常を楽しみたいと願う桜良は、”死ぬまでにやりたいこと”を達成するため、「僕」を振り回す。最初はただ付き合わされていただけの「僕」の心に次第に変化が現れる…。

それは、「僕」の春の思い出。彼女の一生の思い出。

映画「(アニメ)君の膵臓をたべたい」の感想レビュー

★10 今この瞬間を愛しく感じられる作品

好きなことをする、大事な人と過ごす、そして生きていることなどの自分にとっての”当たり前”は、決して”当たり前”ではないことを痛感できた。

何気なく過ごしている日々の中には、たくさんの素敵なものがつまっていることに気付かせてくれた。観ていて、こんなにもゾワゾワとした作品は初めてかもしれない。

切なくなるような優しい作画

キャラクターの表情や仕草がかなり自然で優しく、すごく好みだった。

春の季節の描写である桜や雨は、作品の雰囲気をうまく表現していてキュンとなるような切なさが感じられる。背景も細かく描かれていて、まさに綺麗という言葉がぴったり。

心に染みる桜良の言葉

桜良は陽気で活発な少女だけれど、時折見せる悲しげな表情や言葉が胸に響いた。とくに桜良が「僕」にむける数々の言葉は、桜良の人生そのものの答えのようでウルっとしてしまう。

そしてその言葉は、今生きている人全てにむけたようにも聞こえる。この一作で、忘れたくない言葉がたくさん増えた。

原作の再現度100%!

あまりにも原作通りで驚いた!文字だけで表現されていたものを映像にするとなると、多少の表現の違いであったり、想像と少し違う場合が多い。

しかし今作はキャラクターの雰囲気をはじめ、劇中に描かれる学校の図書館やカフェなどの様子までもが想像と同じでびっくり…。原作をいかに忠実に表現しようとしたかが伝わった。

曲にも注目!

オープニングテーマ・劇中歌・主題歌を担当したのはsumika。

その楽曲は監督と1から話し合い制作されたとのことで、すごく調和していて素晴らしい!

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まとめ

原作から素敵な作品だけれど、音や声や動きが加わることで、さらに作品の良さを感じることができた。

ただ、言葉で良さを伝えるのは難しく、とりあえず観てほしい!という気持ち。

何度も観たい作品になったし、いろんな人におすすめしたい!この作品に出会えて本当に良かった。

監督 ➖ 牛嶋新一郎

キャスト
「僕」 ➖ 高杉真宙
山内桜良 ➖ Lynn
滝本恭子 ➖ 藤井ゆきよ
隆弘 ➖ 内田雄馬
ガム君 ➖ 福島潤

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